2日前にブログに書いたI様、ピュールボーテ歴2年以上になる。
特に肌のお悩みは無いが、常に美容に関してはアンテナを張っている方で、今以上、今以上に綺麗になりたいという思いがとても強い方、40代。
永いお付き合いでI様の肌を知り尽くしている私は季節の変わり目に、肌がザラザラしたり、色ムラが出たりするので、その都度、ピュールボーテの範囲内でのケアをお伝えしている。
このI様は今までにリファインの所で2度、挫折をされている。
それは№6のハイドロキノンがどうしても肌に合わなくて、塗った箇所が赤く腫れあがり、メイクも出来ない状況まで悪化してしまうからだ。
段々、肌も慣れてくるであろうことを想定して2度までは頑張ってみたものの、慣れるどころか以前よりも酷い反応が出たので断念されていた。
それが2か月前、我が娘の変貌ぶりを見て、もう一度、トライしてみようと決断され、即刻始められた。さぁ、開始から1か月間、ほぼ毎日のように写真を送って来られ、「後悔してます。肌はボロボロだし、赤いし、痒いし、もうやめたいです」
「ここで止めては女がすたる~頑張れ!明るい未来のために!!」~てな調子で毎日、応援メールを送り続けた私。
1か月を経過した頃には、すっかり肌が落ち着いたらしく、「トライして良かった!!」っと明るいメールが来るようになってホッとひと安心したものだ。
そのI様が先日、来店されて私も娘も彼女の顔を見るなり「!!!!その顔は~???」
顔だけが、やたら白いのだ。思わず「どうしたんですか?厚塗り仮面をして」っと言ったら「これ、ピュールボーテのBBクリーム塗ってるだけやねん。めっちゃ、白くなったやろ??」
少し離れて改めて見ると、首の色と顔の色が全然違っていて、「顔だけ白い人」になっている。私がハイドロキノンと7番のクリームは美白の最強コンビだと伝えたので、この2点だけはキッチリとたっぷりと使われたようだ。
肌の色ムラも無くなり、キメは整い、透明感溢れる肌になっている。
「もう、この辺で良いのでは?顔が白過ぎますよ」と言ったら「いや~どこまで白くなるのか、あと1か月あるから続けてみる」と言われてた。
日本人女性の根底にある「色の白いは七難隠す」の意識は、まだまだ健在なのだと実感した1日であった。