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ドクターピュールボーテ教信者

ドクターピュールボーテ教信者

昨日、フェイシャルに来店された方はピュールボーテ教の信者の、お一人。

一昨年、初めて来店された頃は汚い肌とは逆立ちしても言えないが(言ってるし)肌色が、くすんでおり、毛穴は開いていて、シミや、シワこそ、無いものの、ひと目見た時に、高価な○○化粧品を使っている方だと思った。

腕や首筋は本人曰く、紫外線アレルギーで年中、日焼け止めが手放せないとのことで顔より、ドス黒かった。

まず、今使っているコスメの箱を持参してもらい、肌にどれだけのリスクがあるのかを説明し、特に日焼け止めは即刻、私の目の前で捨ててもらった。

その日から毎日、№1のラップパック、№2の泡パックを顔から腕から首回りに~一か月に2本は使われるペースだった。

3か月間は蛇のウロコ状態に近いほど、皮が剥け、更に、ドス黒い状態が続いた。でも彼女は私とコスメを信じながら手を止める事なく、毎日、せっせと、お手入れを続けられた。

そして3か月後、まるで脱皮したがの如く、毛穴は引き締まり、元の明るい肌色に戻り、腕も首回りも、普通の肌色に戻っていた。

今は、あの頃の様に必死でケアはされてないものの、会う人会う人に、「その肌は???!!!」っと聞かれるそう。

昨日は№1を購入されたのだけど、購入履歴を見ると1か月前。

「何で、こんなに早く無くなるのですか?」っと聞いた。

「そやねん!!絶対、あいつらが、こっそり使ってんるやわ!!」

あいつらとは、二人の娘のこと。母親が、どんどん綺麗になって行くのを目の当たりに見て、怒られても使いたくなったのだろう。

「良いじゃないですか~可愛い娘達に1番2番くらい、使わせてあげましょ。肌が綺麗なのは女性にとって財産ですよ」

「そやなぁ~しゃあないなぁ~」

きっと彼女は今までは自分の為に。これからは可愛い娘達の為に、せっせとコスメを買いに来て下さることだろう。ピュールボーテ信者が又、増えてしまった(笑)