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ハンドクリームの前に

ハンドクリームの前に

気温の変化が激しく、暑かったり、寒かったりと忙しい毎日が続いている。

この時期になるとハンドクリームとリップを持ち歩き、しょっちゅう塗っている女性は多い。それでなくとも、どこに行っても消毒、手洗いをするので手がカサカサになって困るという女性の声をよく聞く。

私は休みの日、これから大掃除をする!!っと決めたら事前に手袋の代わりにハンドクリームを塗るけれど、それ以外は全く使わない。

顔と同様、雑多な肌に悪い成分を手に付けたくないからだ。そして使えば使うほど余計に手荒れをすることを知っているから。

手荒れの原因は水分が付着していて蒸発する時に、自らの水分も持って行かれるからだ。

なので水を使った時は徹底してタオルで水分を拭き取る。

この「徹底」をしておくと手は荒れないし、ハンドクリームを持ち歩く必要など全くなくなる。

そして唇も同様に「なめない」

「唇が乾燥して・・・」と言う人は無意識に何度も唇をなめているのだ。

手と同様で「なめる」という行為は水分が付着するので、その水分が蒸発する際に薄い粘膜である唇の水分もとられてしまうから乾燥するのだ。

マスクのこの時期、保湿されてるような錯覚に陥り気味だけれど、外したら一気に水分を取られるので余計に乾燥してしまう。

保湿、保湿と言う前に手はしっかり水分を拭き取り、唇もなめないように気を付けていると乾燥することは無い。

どんな高価なハンドクリームよりも、その前に水分を残さないこと!!