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日本人体型①

日本人体型①

「いくら運動してもダイエットをしてもウエストがくびれない」と嘆くあなたにズバリ・・・「ウエストが太いのは日本人が獲得した進化だ」

日本人の祖先はモンゴルよりも北、シベリアの北寒冷地に住んでいた民族でモンゴロイドという。

高校の時、生物で習った「アレンの法則」によると「寒冷地に住む動物というのは体の凹凸が少なく、皮下脂肪が多い」とされていた。

凹凸が大きいと表面積が大きくなり、体熱の放散が多くなってしまうのでそれを防ぐために体は、ずんどうで手足が短いのだ。

あざらしを思い浮かべれば納得できる。

なので日本人は胸もお尻も小さくてウエストもくびれておらず手足が短い。

ちなみに日本人の顔が凹凸が少なく平坦なのも同じ理由だ。

日本人の体型というのは寒冷に打ち勝つために獲得した進化の姿なのだ。

つづく