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貧乏ゆすりのオススメ

貧乏ゆすりのオススメ

新幹線や飛行機などで椅子に座っている時、腹筋と背筋は使っているが下半身の筋肉は使っていない。

そのため、心臓から送り出された血液は足の静脈にたまって、ドロドロに固まりかけてしまう。これを放置すれば「深部静脈血栓症」その血の固まりが肺や脳に飛べば「エコノミークラス症候群」となってしまう。

飛行機に乗った時に、その予防のために座りながら出来る足の体操・・・それが「貧乏ゆすり」

貧乏ゆすりをする事でふくらはぎの筋肉が収縮し、そのポンプ作用によって下半身の血の巡りがよくなる。

そのことによって足のむくみがとれ、足首も細くなって基礎代謝も上がる。

貧乏たらしくて嫌などと言わず、仕事中でも積極的にどんどん貧乏ゆすりをしようではないか。