透析を受けている友人がいる。
短大の時からの同級生なのだけれど、その彼女の通院している病院から
先日、電話があり、彼女がICUに入ったとのこと。
「えっ?一体何故ですか?」と聞いたら「薬のアレルギーを起こして・・」
ICUに入っていては面会も出来ず、今日、やっと病室に移動したと聞いて会いに行ってきた。
そこで詳しく事情を聞いたのだけれど、透析を受ける前日に転倒し、顔を打ち、鼻血が出たらしい。その事を透析の当日、話したら、ヘパリン類似物質を透析の際、導入したらしい。(血を固める?)
そうして透析を開始して10分位経った頃に、全身の血がさざめく様な感じに襲われ、呼吸困難になり、慌てて看護師さんに伝えたそう。それから、意識を失い、3日間ICUで寝ていたらしい。
病名は「アラキフィシーショック」蜂に刺されたりして2度目になるとは聞いていたが目の当りにしたのは初めて。
もう元気になり元通り、よく喋っていた友人に戻ったから良かったけれど
こんな恐ろしい症状があるとはビックリ( ;∀;)
友人曰く。韓国ドラマで、毒を飲まされて自害する人の気持ちが、よく、わかったわ~!!( ;∀;)
血が、ざわめく??血圧がゼロになる??
いやはや、三途の川に行きかけて、再び戻って来た彼女は、これからの人生、得した気分で、生かされている事に感謝しながらも、長生きして欲しいものだと、つくづく思っている。