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下半身に筋肉をつける=若々しい肌

下半身に筋肉をつける=若々しい肌

20代や30代までは、特に運動をしなくともボディラインは、そんなに変わらない。

ところが、40代以降になると、運動してる人、全くしていない人は体型に顕著に表れる。

人間の皮膚や筋肉、髪の毛、爪などの細胞は、酸素と栄養が全身に行き渡ることで作られる。

どんなに肌の上から高級な化粧品を使ったところで、細胞が元気になるわけではないし、進化するわけじゃない。

皮膚の再生は体内に取り込まれた食べ物と酸素が分解して血液の中に溶け込み

筋肉の中の血管を通って、全身に行き渡ることで行われる。

つまり、血管をいう道を通って、酸素と栄養が全身に行き渡らなければ細胞は

再生されないという仕組み。

 

普段から体を動かしている人は筋肉の中をビッシリと毛細血管が張り巡らされており、短時間で全身に酸素と栄養が行き渡る・・・つまり新陳代謝が活発だと言うこと。一般的に言われている、「代謝のいい人」「燃費の良い人」

 

この逆に普段、体を動かさない人は毛細血管の数が少なく、酸素も栄養も巡りが悪いので新陳代謝が低下している。いわゆる「代謝が悪い人」「燃費の悪い人」

そんな人が、どんなに高級化粧品を使って毎日手入れをしたところで、肌の若々しさを生み出す、細胞の再生を促す事にはならない。

では、若々しい肌を保つ為にどうすれば良いのか?

つづく