運動会シーズン真っ只中。
今日も近くの小学校で運動会をしており、歓声が、サロンにまで聞こえて来る。
先日、亀岡から、お越しの、お客様が子供の運動会の当日のことを話されていた。
3歳児の子供の運動会の為に、良い席を取るため、前日の夜中12時から会場に並んだとのこと。並んだのは旦那様だけれど、続々と爺ちゃん、婆ちゃんも並びに来たそうな・・・。
これって、おかしくね??
子供が可愛いのは、わかる。成長した姿をカメラに残したい気持ちもわかる。
でもさ、何で夜中から並ぶのさ!!寝る間を惜しんで、何で、並ぶのさ!!
良い席が取れなかったら、子供の写真が撮れないわけ?
他の幼稚園でも、小学校でも中には、整理券を渡す所もあるそうな・・・。
私は呆れてものも言えなかった。だって、私達の時代には考えられなかった事。
これを称して、「過保護」と呼ぶ。
子供が成長して、自分の園児の頃の写真を見て、喜ぶだろうか?殆ど忘れてると思うよ(笑)
話は変わるけれど(変わり過ぎかも?)肌も甘やかし過ぎの人が多い。
「肌は、こすってはいけない」「キメ細やかな泡で洗う」・・・etc
私達の体も肌も、本来、そんなに、ひ弱じゃないと思う。
必要以上にゴシゴシこするのは、NGだけれど、そんなに優しく、やさしく、いたわる必要もないと思う。だって、男性って、それこそ、ずぅ~っとゴシゴシ洗顔してるけれど、そんなに肌がボロボロの人っていないもの。
現に私なんか、野生児だし、腐った物を食べても大丈夫だし、日頃から鍛えているからね。親は過保護だったから、その反発かもしれないけれど( ;∀;)
赤ちゃんの時から沐浴剤を使い、肌を弱らせ、敏感肌にし、大人になって更に
乾燥肌になり、化粧品ジプシーが始まる・・・まさに化粧品メーカーの買わせるスパイラルにスッポリはまってしまっている。
子供も肌も過保護じゃ、育とうとしているのに育たない。