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クレンジング再考4(最高(^◇^))

クレンジング再考4(最高(^◇^))

一般的に化粧品って、どのように選ぶんだろう?っと昨日、書いたのだけれど

テレビCMの影響は大きい。流行りの美しい女優さんを使ってのCMを見て、「あぁ、自分も、あんな女優の様な肌になれたらいいなー」的な発想?

 

或いは、有名な化粧品口コミサイトをサーチして選んだり・・・。

肌に良い化粧品選びって、美味しい日本酒やワインを選ぶ以上に困難。

だって「おいしい、お酒」の定義自体が、わからないように「肌に良い化粧品」とはどんなものなのか?が消費者は、わからないのだと思う。

 

だって、美容の業界では「シミ、シワ」をとるのに幾つもの方法が存在し、○○式美容術といった書籍が山の様に書店を占領している。

 

私が考える「肌に良い化粧品」とは、肌のバリア機能を壊さない化粧品であること。これが第一。最も大切なこと。

バリア機能とは外部の刺激から皮膚を守り、内側からは水分の蒸発を防ぎ、要は内側からも外側からも肌を守る機能。

この役目を担っているのが皮脂膜と言われるもの。皮脂腺から出る皮脂と汗腺から出る汗が混じりあって天然の皮脂膜を作ってくれている。

(何だか、エステティックスクールの勉強1ページ目に書いてある内容みたい( ;∀;))

 

この大切なバリア機能が壊れる時とは?

○ボディソープで体を洗ったり、入浴剤入りの風呂に入った時

○シャンプーや毛染め、育毛剤を使った時

○クレンジングや洗顔フォームを使った時。

○美白成分など有効成分と呼ばれものを浸透させようとする時

 

つまり、「洗うとき」と「なにかを浸透させるとき」が一番危険な状態。

この両方に関係している成分が、何度も口酸っぱく言い続けている合成界面活性剤

この合成界面活性剤が皮膚の大切なバリア機能を壊している。

 

私が小学校6年の時に仮装大会が町内であり、何の仮装をしたのか記憶は定かでは無いが、母の化粧品を塗りたくり、口紅やらシャドゥで顔中、真っ赤な、ゆでだこみたいな化粧をしたのだけれど、大会が終わり、母に、この化粧をどうやって落とすのか聞いた時に、「台所の食器洗剤で洗っとき!」っと言われ、当時、流行っていた「ままれもん」で顔を洗った。

 

綺麗に化粧は取れたものの、まだ、うら若い乙女のプルプルの肌はカサカサに( ;∀;) 今から思えば母もクレンジングと台所洗剤が同じ成分と言うネタを知っていたのだと思える(笑)

 

話がそれてしまったが、大切なバリア機能を壊してしまうのが・・

汚れを落とすと言う行程のクレンジングと洗顔。そこでバリアを壊してしまえば

後から、どんなに良いものをつけた所で、肌は回復しない。

 

ドクターピュールボーテの乳化技術と乳化成分は特許を取得している話を先日した。

私の、つたない説明では、わからないと思われる方は是非、ホームページを覗きに行ってほしい→http://www.dr-pur.com/

この特許を取得している乳化技術は全ての商品に使われているが、それが素晴らしいと言う理由は「肌のバリア機能を壊さない」から。

 

バリア機能を壊さずにファンデーションの汚れだけを落とす・・・これが、どれだけ肌に優しいことなのか?わかって頂けるだろうか??

 

あーぁ、また、長ーーくなってしまった。

続く。