サロンに来店する２０代の若い女性に、それとなしにＵＶを使っているか？どうか？を聞いてみると１０人中９人が必ず使っていると言う。

テレビのＣＭの影響力は凄いと思うのだけれど、日焼け＝シミ、シワと女性にとっては大敵の紫外線から肌を守るために、何はさておきＵＶカットを命のように塗っている女性は多い。

そこまでする必要が本当にあるのだろうか？

答えはＮＯ！！！

私は海や山に行き、今日は一日中、強烈な紫外線と仲良くする日だけは日焼け止めを塗るけれど、通常の通勤程度では使わない。

普通のファンデーションやパウダーで十分、紫外線はカット出来るし、それ以上に肌に負担をかけるものは極力使いたくない。

「ＵＶはなるべく使わない方がいいし、肌に負担をかけますよ」と伝えると殆どの女性が度肝を抜かれたように驚かれるのに～

「毎日ＵＶを使うリスクよりも昨年の残ったＵＶを今年も使う方がリスクが高いですよ」っと毒を吐いても皆知らんぷり(+_+)

先日、日本海に潜りに行った時、私はドクターピュールボーテのアクアＵＶを一度つけただけ。友人は日焼け止めを持参するのを忘れたのでＳＰＦ50のがバッグに入っていたので貸してあげた。

夕方、やれやれと獲物を眺めていて何気なしに友人の顔を見て思わず、吹きだしてしまった。真っ黒に日焼けしている。日焼け止めを塗っていた首筋もしっかりと焼けている。思わず私もそうなのかと鏡を見たら、全く日焼けはしていなかった。

この差は日頃のホームケアの影響が大だとは思うけれど、ＵＶの品質も影響しているのだと思える。ドクターピュールボーテのＵＶはＳＰＦ30程度なので、普通に考えるとＳＰＦ50の商品に比べたら、日焼けして当然なのに、私は全く日焼けしていない。

私だけが日陰にいたわけでもないし、同じ様に目一杯、紫外線も浴びている。

「おいっ！干物肌！！」と呼んでやりたい気分(＾◇＾)