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素肌が喜ぶスキンケア2

素肌が喜ぶスキンケア2

ものを生み出し販売する企業は、消費者の「欲望」を刺激し、販売経路を拡大して利益を生み出してきた。

本当はガンを引き起こしたり、健康を害する可能性のある食べ物、肌荒れを起こす可能性がゼロではない化粧品を企業は売ってきた。

企業がその害を知りながら販売していた商品や、害に気がつかずに販売して後から表面化した事例は沢山ある。

化粧品に関して言うと、現在は化粧品に配合する有効成分を超微粒子にしてお肌の中に入れ込もうとする技術が進み、肌本来のバリア機能を無視した化粧品が主流になっている。

自らの健康を守るためにも、肌荒れから脱却するためにも摂取するものは自分で判断していかなくてはならない。

判断基準は「体と肌が喜ぶかどうか」

それを正確に判断するためには体の基本的な働きを理解する必要がある。

情報に振り回されて正しい判断が出来ない原因は、この基本的なことを理解いないためだ。今回のトイレットペーパー騒動もしかり。

素肌の綺麗な人は自分の肌を知り、自分の肌に良い物を取り入れ悪いものを入れない様にしている。

皮膚の大切な役割を理解して美肌に一番必要な「素肌力」を知っていれば

年齢を重ねても綺麗な肌でいることは可能なのだ。

つづく