美肌のカギを握るのは「酵素」と「腸内環境」だと以前に書いた。

家に例えると、コンクリートや木材だけを持ってきても家は建たない。

それらを組み合わせる「大工さん」が必要で、その大工さんの働きをするものが体内の酵素だ。

酵素は人間が生きていく上で欠かせないものとなっている。

酵素は体内で作られるが、人が一生のうちにつくることが出来る酵素の量は限られてると言われている。又、体内で作られる酵素は残念ながら年齢を重ねるにつれ徐々に減少する。

例えば髪の毛が黒いことは生命を維持することには関係ないので、髪の毛を作るために使われる酵素は切り捨てられる。それが白髪になる理由だ。

酵素を十分補給して無駄遣いしない生活を送っていれば黒々とした髪でいられるはず。

酵素は植物や動物、命があるものすべてに存在する。でも酵素は熱に弱く、加熱すると失われてしまうので生で食べることが大事だ。

野菜をゆでたり、蒸したり、スープにして量をとろうとしても不十分。

酵素は熱に弱いので生の野菜をとる必要がある。

つづく