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長寿社会と美容

長寿社会と美容

業界雑誌に載っていた松倉クリニック院長の対談

この院長は美容外科とエステの中間的な美容医療を提供できたらと考え、ドクターオバジの肌再生プログラムやボトックス治療を日本へ初めて導入された方だ。この院長が対談の中で言われていたこと・・

「美容外科は垣根が高く、エステは行きやすいけれど信頼度が低くて、手軽にできる確実な美容というのが少なかった。美容外科とエステの中間的な美容医療を提供できたらと考え今のクリニックを開業した」

これ、失礼だと思わない??エステは信頼度が低いって・・(/ω\)

ま、一理あるけれど(笑)

でも美容外科の医者が香粧品学や皮膚医学に長けてるとは私には思えない。

 

また、エステ業界についてどう考えているか?の問いに・・・

「海外との違いは感じている。例えばアメリカのエステティシャンは衆ごとに免許制度があって施術できる範囲も細かく決まっている。日本はエステティシャンの免許制度がないからこそ、誰でもすぐにエステティシャンになれる。海外には全くないチェーンエステが日本に多いのはこういう背景があるから」

ここは納得。講習会に1週間いや3日間行けば、翌日からエステティシャンと名乗っている人も沢山いる。知識がなく、技術も無いので高価な機器を買わされ、ライバルは美容外科と勘違いし、誇大広告をうち、集客できず失敗し、いつのまにか死んでいる・・・こんなサロンが殆どだ。

化粧品販売がメインで、その為に施術をオマケにくっつけているメーカーなどゴマンとあるのも事実。

松倉院長が最後に言われていたのは・・・「女性は美に意識を持っている人は呆けないと言われてる。自分の気になっている部分が改善したことで気持ちにも変化が起こる」

DrPURのタイトル「人生が変わる化粧品」そのものだ。

そう、美を諦めたその時点でボケへの道、まっしぐら(笑)