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日焼け止めの恐ろしさpart1

日焼け止めの恐ろしさpart1

昨年12月、紹介で初めて来店されたK様。

肌の、お悩みは「クスミ・ハリの無さ」

素肌そのものは綺麗な方なのに確かに、どんよりとした肌色、年齢が50歳のわりには弾力が無い素肌。

カウンセリング後、施術後も、ずっと気になっていた所をズバリ聞いてみた。

 

「お顔の色よりも、首・腕・手の甲が日焼けしてるのは何故なのですか?」

返答は・・・紫外線アレルギーで光に当たると痒くなるから、かゆみ止めを付けてるの・・・。

そこからは質問責め。いつ頃からか?年中なのか?他のアレルギーは?

普段、使っている化粧品はどんなアイテムを?皮膚科で診断された病名は?

どのような薬を使っているのか?…etc

色々、お話を聞いていく中で一番気になったのが日焼け止め。

自分が紫外線アレルギーだと思い込み、なんと!12月のいう季節なのに

手は当然の如く、首周りや、腕にまでS社の、しかもSPF50という高い指数の

物を使用。おまけに顔にまで、テレビ宣伝で、よく見かける○○社の、SPF50の日焼け止めを使っているとのこと。

 

驚き桃の木山椒の木・・・( ;∀;)ビックリ仰天の私を見て、その方はバッグから

おもむろに今、使っている日焼け止めを取り出して、「これ、持ち歩いてるの。心配だから」・・・空いた口が塞がらない・・・・”(-“”-)”

 

その日の、その場で、私の目の前で日焼け止めをゴミ箱に捨ててもらった(笑)

 

そう、かゆみの原因は日焼け止め。しかも50という高指数のものは、顔は勿論、皮膚に対して、相当の負担がかかるはず。

その方曰く。「だって合わなければ、すぐに反応が出るでしょ?使い始めて何か月も経ってから痒くなるなんて・・・・?」

 

私→「あの~友達でもそうなんですけれど、初対面で何て素敵な人なんだろうと思って、付き合って行くうちに、嫌な所が一杯見えて来て嫌いになった事って無いですか?それと同じ事が化粧品にもあるのですよ」

 

その日から、きれいさっぱり、今までのコスメは捨ててもらい、ドクターピュールボーテに切り替えて頂いた。特に№1,2は朝晩、パックを続けてもらうように。顔も腕も首回りも、そして手にも。

さてさて、この方が、どのように変わっていったのかは次回にて。