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ネット広告

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以前に洗濯機の音が余りにもうるさいので、そろそろかな?っと思い、家電専門のサイトを見ていた。

そうこうするうちに力尽きたのか?音も静かになり、再び、頑張って仕事をしてくれるようになり、ひと安心。

その翌日、楽しみに見ているブログにアクセスしたら、本文とは関係のない広告の部分に見覚えのある商品が登場してくる。

あれっと首をかしげながら眺めていたら、私がネットで調べた画像が次から次へと流れてきて、その、一つ一つが突然、わっと大きくなって・・・「これ、あんた、見たけど買わなかったでしょ?どう?これ、ほーーーら、欲しいんじゃないの??」っと言っているかのように、アピールしてくる。

「何じゃ?これは?」

別に今に始まったことじゃないけれど、自分のプライバシーを全て知られているようで不愉快極まりない。

私が見ているブログなどの広告はダイエット食品やら化粧品やら下着やら、サイトの雰囲気とは合わない場合が多いけれど、そんな事は私が文句を言う筋合いじゃない。

エロ系を検索した男性だったら、同じブログの広告のスペースから、延々と「エロ」が飛び出してくるのだろう。

自分の検索した履歴が、自分のPCに残されるのは当然だけれど、それを業者側の広告に使われるなんて、納得がいかない。

まるで人のフンドシで相撲を取る、汚い商売である。

なので、ここのところ、好きなサイトを見る度に、洗濯機の広告が現れる。

「うっせーなぁーーーもう洗濯機は買わないんだよ」

この買え買え攻撃の流れに巻き込まれてはいかんと、心している日々。