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シワを消す

シワを消す

和紙をクシャクシャにしておくと「もみジワ」が寄る。

折りたたんでおくと「折りジワ」が出来る。

例えて言うなら目の下の、いわゆる「ちりめんジワ」は、もみジワ。

目尻の「カラスの足跡」や口元に出来る、ほうれい線は「折りジワ」

ハンカチに縦のシワが入ったら、逆方向の横に引っ張るように、シワ伸ばしの基本は・・・「シワと反対の方向に引っ張ること」

ちりめんジワのケアを。ちりめんジワの原因は真皮に元気が無いためにコラーゲン等が不足して表皮がしぼんでしまったり、水分不足が主な原因。

真皮を活性化しながら表皮のシワを伸ばすケアを。これには必ず、片方の手でシワを広げながら、もう片方の手の指先を使い、№4の美容液をトントンと入れ込んでいく。これを根気よく続けると肌は、たっぷり栄養分を含み、肌がぷっくりしてくるのが、わかる。

次にカラスの足跡のケア。

これは、ほうれい線と同様、表情ジワ。表情を変えない限り、このシワは治らないと言われているけれど、決して諦める必要は無い。

朝は美容液、夜は,それに加え、№5のクリームを両方使って改善していく。

片方の手で目尻を外側へ引っ張りながら、もう片方の手の指先で「目尻から目頭へ向かって」優しく、トントン叩き込んでいく。

又、眉間や口元、額の「くっきりジワ」・・・・これも「シワと反対方向」にが鉄則。でも深く刻まれたシワは、その前に筋肉をつまんでもみほぐした方が効果は大。

額の横ジワは縦に、眉間のシワは押さえ乍ら、横に・・・ほうれい線も横に・・・とにかく反対方向に指で皮膚をつまんで、肌についてしまった「折りジワ」を直していく。トントンが終ったら、外へ外へ、優しく引っ張る。

Sou顔の施術をする際に、目の周り、口の周り、№4と№5を指先でトントンしながら、他の部分も指先で、すりこむのではなく、とにかくトントンを続けていくと、肌が生まれ変わったようにぷにゅぷにゅしてくるのが手に取るように、わかる。

もちろん、施術後はシワが目立たなくはなったとしても、又、日頃の表情を繰り返すと、シワが出来てしまう。でも、毎日のケアでも、この「シワの反対方向に」を心掛けて、トントン続けるのと、しないのとでは成果の出方が全く違う。

さぁ、シワに悩む方、今日から早速、「つける」ケアじゃなく「トントン」のケアを試してみてね(^◇^)