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昼間に呑むビール

昼間に呑むビール

一週間に一度の休日、同じ仕事仲間と久しぶりに会い、昼間からビール。

よく、旅行に行った時に、周りの男性が、朝から呑むビールは格別旨い!!っと言っているのを聞いたけれど、どこが旨いのか??朝からアルコール?

夜は浴びるほど呑むけれど、朝から呑んだ事は未だかつて無い。

久しぶりに会った友はビールが大好き。私は嫌いじゃないけど敢えてビールは飲まないタイプ。でも、昼間から焼酎ってなわけにもいかないからビールを。

スタッフの問題やら、仕事の話、家族の話に至るまで、およそ5時間も呑む!!呑む!!生ビール10杯位呑んだかな??

 

そこで昔話に花が咲くさく~(^^♪

40代の頃、新たに開店する美容室のエステ部門に就職した彼女と私。

彼女は当時は全くの素人。

就職はしたものの、まず美容室のオーナー(男性)と私の化粧品に対する考え方が真逆だった。オーナーはシューウ○ムラのコスメを置くと言い、私は、そんな化粧品でエステは出来ないし、それなら辞めると言い張った。

結局、オーナーが折れて、私の希望通り、カリタでフェイシャルをする事に。

あの時、シューウ○ムラのディーラーの営業マンが私を睨み付けた目を今でも覚えている”(-“”-)”怖かった~!!

念願のカリタで施術を始めたものの、どこまでも、オーナーとの経営の考え方が合わず、結局、彼女一人を残して、退職した。

それから暫くして彼女も退職し、サロンを転々としたらしけれど、私の影響を受けたせいか、どこのサロンに務めていてもオーナーの化粧品に対する熱意が感じられず、「ただ売れれば良い」的な考え方が我慢出来なかったそう。

今はフェイシャルより痩身メインのサロンをしている彼女だけれど、化粧品に対しては下手に中途半端な知識しかないのに取扱いはしないと断言している。

その姿勢はアッパレ!!潔く、出来ること、出来ないことを仕分けし、自分が自信を持って出来る施術のみに特化し、サロンを立派に経営している。

私も、その考え方に共感するし、私は苦手な分野の痩身には誰に何を言われようとも入っていくつもりは毛頭ない。

 

仕事って自分が楽しまないと出来ないし、嫌いな分野が幾ら利益になるとわかっていても下手に手出しをすると結局、失敗してしまう。

そんな、こんな、ながーーーい話をしながら最後はベロベロになって別れた

短------い半日であった。