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自己嫌悪の日々

自己嫌悪の日々

先日、健忘症について書いたけれど、最近は、それに加え、「見間違い」が多くなってきた。

仕事の時や、本を読む時はメガネをかけているけれど、普段は裸眼。

先日、駅中の本屋に行った時に子供向けの太陽と、お星さまのイラストが目についた。そのイラストの横に「お空にもっこり・・・」っと書いてあった。

一体なにが、もっこりしているんだろう・・・??と驚いてよく見たら、「お空ににっこり・・・」だった。

その次は「奇跡のアライグマ」という記事の見出し。

動物好きの私は、奇跡のアライグマなんて一体どんなだろうと想像してみた。物を水の中で洗う、アライグマの特性を考えて「洗うだけじゃなくて、それを干すのかも?それだったら、奇跡だよね~」っと、期待した。一体どんなアライグマなんだろう??と興味津々で見たら、それは「奇跡のアライグマ」ではなく、「奇跡のクライマー」だった( ;∀;)

何度、見直しても「クライマー」だった。

アライグマは見たいけれど「クライマー」には全く興味はない。

全くもって情けない自分に意気消沈していると昨日、自宅に荷物が届いた。

注文した覚えが無いのに何だろう??っと伝票の品名を見ると「クソ」と書いてあるではないか!!!!

どこのどいつが「クソ」なんか送ってきたんだ!!っと憤慨してよくよく見たら

「クツ」だった。母が愛用しているビルケンシュトックの靴の取り寄せをしていたのをコロっと忘れてしまっていた。中からは、もちろん「クソ」ではなく、母が欲しがっている茶色の愛すべき靴が出て来た。

「はぁぁ~」情けなや~これから、何度、こんな情けない思いをするのやら~( ;∀;)