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野菜ばかり食べる人は太りやすい

野菜ばかり食べる人は太りやすい

本屋に行くと、あるわあるわ~ダイエットに関する本が山盛り。

痩せたい思い、一心の女心が、飛びつくのも、わかる。

「~だけ食べる方法で○○キロ痩せる!!」・・・・この「~だけ」と言うのは

実は逆に太りやすい体を作ってしまう。

食事の3大栄養素は・・タンパク質、脂質、糖質で、これらをバランス良く

摂る事が健康で若々しい肌と体を維持するための大前提になる。

 

例えば太るから野菜だけしか食べないという人・・・太るからタンパク質を避けてサラダばかり食べてる人。これは例え痩せても、筋肉の元となるタンパク質を摂ってないので、脂肪が落ちず、大切な筋肉量を落としてしまい、体重が減ったとしても、すぐリバウンドしてしまう、間違ったダイエット。

そればかりか、肌もカサカサ、髪の毛もパサパサになってしまう。

タンパク質が不足すると、当然、筋肉量が減少する。

筋肉量が減るということは、基礎代謝量が落ちて、脂肪が燃えにくくなる・・・つまり太りやすく痩せにくい体質を作っているということ。

最近では「炭水化物を摂らない」ダイエットも流行っていると聞く。

これも極端な糖質をカットすると集中力が維持出来なくなり低血糖を起こしたり

筋肉量を減らすことにもなってしまう。

糖質を十分に摂れてない人は見た目、顔に活力が無い、肌にハリがない、ボーっとしてる、げっそりしてる・・・すぐにわかってしまう”(-“”-)”

炭水化物をカットして一時的に体重は減っても、落ちない時が来る。

炭水化物は水分を余分に含んだスポンジのようなもので、体重は一時的に増えても、それは水分が増えたからで即、脂肪に結びつくものではないからね。

 

最近、そんな量を食べてないのに太っている」と言う方が多いと思える。

これは自ら筋肉を減らす食生活をして、自ら太りやすい体質を作っているから。

タンパク質も脂質も炭水化物も、バランスよく摂取し、体を動かす。

階段を使う、もう一駅を歩く・・・効率よく体を動かし、若々しい肌と体を

ゲットしよう!!

つづく